2014年10月20日月曜日

iPadmini3…


Appleが新しいiPadAir2とiPadmini3を発表しましたね!


Air2は新しいチップに液晶にカメラに薄いボディ…など改良が施されてますが、

私が買おうとしてたiPadmini3は、
旧モデルにただ指紋認証がついただけですよね…?

このAir2に対して出し惜しみ感というか、
手抜きが酷いと思うんですよ…

ただ、これを実際買うとなると。
新しいモデルには32GBモデルが無いため、
64GBモデルが旧32GBモデルと同じくらいの値段で買えます。

私はiPadmini3で電子書籍や動画見たりしたいと思ってたので、容量が多いのは歓迎。

今回の発表は値下げだったんだと思うことにします(笑)

それに比べて他のiMacの5k化や薄さへの力の入れ具合が強く感じられた分、
iPadmini3の手抜き感が拭えません…

2014年10月18日土曜日

Bianchi試乗会 その5 INTENSO


OLTRE XR.2 の楽しさを体感してしまったので、
うぅ、もう一周したい…

とは言え他に待ってる人がいるかもしれないし、何より後輩から

後輩「ちゃんと買えるのに乗れよw」とごもっともな指摘を受けました(笑)


アルミが購入候補だけど、
NIRONEとIMPULSOには乗った。
FENICEはシートポスト不具合で乗れない…
アルミはもう乗る物は無いかな?


そししたらBianchiの方が案内してくれたのが…

カーボンのエントリーモデル

INTENSO 105 47サイズ



INTENSOとはイタリア語で「激しい」「強烈な」って意味だそうです。

そして、私が乗るには申し訳ない黒にピンクの差し色と超かっこいいデザイン。
これに女の人が乗ってたらかっこいいでしょうね!

どうでもいいですけど、色弱の私には紫?に見えます。

OLTREに続き今回も小さいサイズの試乗。
個人的には大きいフレームより小さめのフレームの方が好きかもしれません。
乗りやすいしクイックに感じるから好きです。
↑なんて書きましたが、小さいフレームだと前傾姿勢が浅くなるので自然と楽になり、
長距離走る時に楽な風の抵抗を受けにくい前傾姿勢が取りにくくなるんですね…


さて、時間的にも最後の試乗!
さぁ、INTENSOはどんなキャラクターを見せてくれるんでしょう!

後輩も自前のTCRでしめます!


やはりと言うべきか、カーボンなので登りが物凄く楽(後で知りますがIMPULSOと重量差はあんまりありませんでした(^^;;
プラシーボ効果でしょうか?(笑)

ハンドリングもクイックで攻めがいがあります。

そして楽しい!
カーボンは買う候補に入ってませんでしたが、登りがこれだけスイスイ行けると欲しくなってきました。


しかし…


下りでINTENSOの弱点が顔を見せます…
衝撃を全く吸収性してくれない…orz

あまりの激しい振動だったので、
パンクしてリム打ちしてるのかと思い。
不安で1度下り坂で止まってタイヤ確認しちゃいましたよ…


まず、INTENSOはBianchiの中でもC2Cと言うロングライド向けの部類に入りますが…


ふざけんなwww
これは長距離乗ってられないorz
コレはジオメトリーがロングライド向け、ってだけなんじゃ…

でもフレームに柔らかさやしなりはあまり感じません。
世間一般で言われているエントリーカーボンは柔らかくて疲れにくい。には全くもって当てはまらない、
私は硬めのレーシーな戦闘力を秘めているように感じます。

エントリーカーボンだろ?って舐めてかかると…INTENSOの名の通り、激しく殺られます。

初心者の私にはこんなキレッキレのモデルを、
しかも難関コースのサイクルスポーツセンターで扱いきれませんし、長距離乗ってられない…
女性の人が乗ってたらカッコいいとか言いましたが、これ乗りこなしてたら惚れるレベルです!

サイクルスポーツセンターの舗装も一部区間悪いです。
それを差し引いても衝撃が痛いレベルで…
むしろ、今まで乗ってたINFINITO CVとOLTRE XR.2なんかは物凄い振動を殺してたんだなぁ…
なんて、その性能の高さに今更恐ろしさを感じます…((((;゚Д゚)))))))

本当、あれは化け物だ…

Bianchiの人がサラッと「INTENSO CVはシクロクロスにそのまま持っていっても使えるレベルですよ」と言っていたのを思い出す…
多分レギュレーションの問題で無理なだけで、行ける気がする…

ここまで来て引き返せないので、
頭をリセットして(振動があるものだと頭に叩き込んで)
再スタート、相変わらず振動は激しいですがこう言うものだと分かれば少し安心。

てか、乗り味がシャープで、これは乗り手を無視すればすげーフレームなんじゃ…
体への負荷は激しいですけどこれはこれで楽しい。
路面が良い平坦と登りならもっと良さが引き立ちいい仕事してくれる気がします。

スキーやってる人にしか伝わらないと思いますが、
スキーで例えるならファンスキーです。
安定感の無い短い板を足で押さえ込みながら滑る感覚に似てます。
路面から来る衝撃を読み、INTENSOを押さえ込みながら乗る技術が必要です。
もちろん体に負荷がかかりますが、耐えれば応えてくれる楽しいフレームです。
こんな風にコンフォート性とトレードオフで得られる楽しさがあります。こういうのって楽しいですよね。(私だけ?

ちなみにINFINITO CVはこの区間をほぼ振動を気にすることなく、
OLTREもですが…
むしろヘルメットが風圧で吹き飛ばされるんじゃないかって方に心配してたので…(笑)

本当一つ次元の違う安定感と加速が両立したフレームなんだと再確認しました。
Bianchi凄いよ((((;゚Д゚)))))))


私は後輩を待ちながら走ってるので足に負荷はあまり無く、
たまに他の参加者の方と一緒に登らせていただくと楽しかったです!
知らない人とでも一緒に走ると楽しいものですね。

最後に山頂の様な休憩所で後輩を待ち、カーボンなのにありえない硬さだと説明。

信じてくれないので、実際に乗ってもらい。
段差を越えると…

後輩「こんなもんだろ?」

私「自分ので試してみろw」

TCRに乗り換えて再び段差を越えると…

後輩「あっ、全然ちげぇ〜w」

私「だろwww」

この振動は例えばホイールをシマノから、OLTREやINFINITO CVと同じフルクラムに変えたら乗り心地が改善するのかな?
それならINTENSOもすごい力を秘めてると思います。


振動は正直ありえないのですが、
それ以外は弱点が見当たらずむしろ楽しいので不思議と欲しくなるモデルでした。

次回、珍しく後輩が

後輩「ラストの下りからゴールまで勝負しようぜ…」

さて登りでさっぱりついてこれなかった後輩との勝負はいかに!

Bianchiの方が特別授業も開いてくれたので、それも忘れないように書こうと思います。


2014年10月16日木曜日

Bianchi試乗会 その4 OLTRE XR.2


INFINITO CVが凄かったので、調子に乗ってもう一つのハイエンドモデルにも試乗しました!


私「すいませ〜ん、OLTREは空いてますか?」

Bianchiスタッフの方「47サイズのなら空いてますが… ちょっと小さいかな?」

私「それでいいです!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧」


と言う事でOLTRE XR.2にも試乗してきました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

OLTRE XR.2 ULTEGRA/Dura Ace 47サイズ

やっぱり赤ってカッコいいですよね!
もうこれだけでテンション上がります(•̀ω•́)


あれ?後輩はどこだ?

あっ、居ました…

何気にSEMPRE PROとこちらもハイエンドモデルに乗ります。
しかもさりげなくどなたかのクリートペダルとドリンクホルダー付きw


さて、早速試乗です!
これまたペダルも踏んでないのに最初の下り坂で激しいラチェット音と共に進む進む…

一回り小さいサイズだからか、初心者の私には乗りやすく。
さすがにINFINITO CVの様な振動を感じない…とまではいきませんが、
段差を乗り越えても衝撃が後を引かずに消えます。

そして走ってるダイレクト感が物凄く気持ちいい!


確信しました…


コレ最高だ!


私の好みにドンピシャです。

と言っても、普通の人なら体に負担の少ないINFINITO CVの方が絶対いいはずですが、
私の好みは車もスキーそうですが、走ってる時のダイレクト感が命なので、
私の中ではOLTRE XR.2の方がいい評価になります(^^;;


弱虫ペダルの真波くんで例えるならこのくらいのテンションです。

楽しすぎました(笑)


あと、ULTEGRA/Dura Aceのミックスされたコンポ(どこに何が使われてるのかわかりませんでしたorz

この変速が超絶気持ちいい…
バシュッ!っと気持ちよく一瞬で滑らかにつながります…

こっ、こんなに違うのか…と異次元の恐ろしさに震えます((((;゚Д゚)))))))
本当、凄いものに触れてしまった感がヤバかったです…



試乗の時間もなくなってきたので、
次の一台で最後となります。
この後何に乗ったらいいんだろ?(^^;;


追記
OLTREとはイタリア語で超越する。
と言う意味だそうです。

SEMPREは日常だそうです。
SEMPRE PROはレーシーなイメージなのに意外だな〜と思いました。

2014年10月15日水曜日

Bianchi試乗会 その3 INFINITO CV編 IMPULSOもちょっとだけ


プレゼン会場を後にして、試乗の続きをします。


空いてるモデルが…


INFINITO CV 105 50サイズ


いきなりハイエンドモデルです…
こっ、これに乗っていいのかな?

さっきのより一つ小さいサイズで、私にはちょうど良かったです♪

ちなみに、事前にこんな記事を読んでいたため

Bianchi INFINITO CV インプレ

自然と期待とテンションが上がります(((o(*゚▽゚*)o)))

後輩はTCRから乗り換えて、私のためにIMPULSOを試乗車に選んでくれました。


INFINITO CVは乗って動き出した瞬間から…

私「なっなっなっなんだこれ、全てが違う…
何もしてないのにすげー進む!!((((;゚Д゚)))))))」

おかげでさっきより明らかに速く下ってます(震声

登り区間もフレーム、コンプ、ホイールと全てのグレードが上なので、さっきより随分らくらくと登るます。
そんなことよりも何より



超楽しい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


INFINITO CVはサイクルスポーツセンターの下り坂の段差を、ほぼ何も感じずに(気にすることなく)走破し、ヘルメットが風で吹き飛ばされるんじゃないかって程加速していきます((((;゚Д゚)))))))
※NIRONEは振動でそこまでスピード出せなかった。

普通段差があると身構えたりすると思うのですが…

Bianchiの伝統カラーであるチェレステをまとったINFINITO CVの美しいフレームには段差など無に等しく、ただただ走破していきます…

そう、この人は優しい顔して平気で人(段差の衝撃)を殺すような人なんです。


さすがツールドフランスのステージ優勝を飾っただけの事はあります…
興味のある方はこちらからハイライトが見られますよ。

いやー、凄いとしか言いようがない…
本当異次元の感覚でした。

その後、登りと下り一つ分IMPULSOと交換しましたが、
IMPULSOの感想としてはプレゼンで教わった通りの、NIRONEをシャープにダイレクトにしたようなモデルでした。

NIRONEよりも恐怖感がなく坂を下れたので、NIRONEよりも速い速度域で使いたい中級者くらいの方はIMPULSOを選択すると楽しいのかもしれません。
ジオメトリーや素材はほぼ同じはずですが、NIRONEよりしっかり走るために作られているのがわかります。

ゆったり走りたい方はNIRONE。
しっかり走りたい方はIMPULSO。
両方を兼ね備え更に軽量なINFINITO CV

この様な印象でした。
度のモデルもネガティブな面はありませんが、自分がどこまでの領域で使いたいのかイメージして、
コストと相談して決めると良いと思います。





INFINITO CVの余韻に浸りつつも、次もまた凄いのに乗ります。

Bianchi試乗会(プレゼン編) その2 INFINITO CV


走るのがあまりにも楽しかったのですが、
プレゼンを見に行くために1度サイクルスポーツセンターの外へ出ます。

会議室の場所が超わかりにくく迷い、さらに遅刻したのはヒミツです…orz

遅れて入ってきたので、トップグレードのHOCクラス(OLTREとSEMPRE PROまぁ買えませんが(笑))の部分は聞き逃しました…

ただ、1番聞きたかったC2C(コンフォート系)のハイエンドモデル。
ツールドフランスでステージ優勝した
INFINITO CV のプレゼンが始まるところからプレゼンを見られました。

このモデル最大の特徴は名前のCV(カウンターヴェイル)と言うカーボンだそうです。
このおかげで路面の不快な振動を抑え、荒れた路面も駆け抜ける優れもの。

細かい説明は本家のページをご覧ください。

試乗したので、後で詳しく書きます。


その後はカタログに書いてある通りの紹介みたいな感じで、

エントリーカーボンのINFINITO


このカラーリングのマットブラック好きです。

私は色弱なので最初ラインがピンクなのに気がつきませんでした(笑)
紫かな?って思ったんですけどピンクなんですね。

トリプルハイドロフォーミング加工が特徴のIMPULSO



人気の高いコンフォートのエントリーモデル VIA NIRONE7



この辺りがプレゼンと言うか、ただ資料見せただけになってたので(時間がなかったみたいです(^^;;

ちょっと質問をしてみました。

私「IMPULSOとNIRONEはトリプルハイドロフォーミングの他にどんな違いがあるんですか?」

Bianchiの人「IMPULSOの方がリニアに反応してくれたり性能はいいかもしれないけど、足に負担が大きいかもしれません。
乗り比べたわけじゃありませんが、NIRONEの方がロングライド向きかもしれません。」との事

そんなキャラクターですとの回答を頂きました。
Bianchiの方ありがとうございますm(_ _)m

それから日本限定モデルの FENICE!
日本限定なので本国のクラス分けにはどこど割り振られていないロードです。



おそらく価格がIMPULSOを上回るので、レース向けなのかな?と予想します。
残念ながらシートポストの不調で、試乗はできませんでした…


TTモデルもプレゼンされてましたが、
こちらは凄すぎてわからないレベルにw

フロントフォークにブレーキを内蔵したり徹底的に空力を追求したモデルでした。

ただ、LOOKがロードでこの方式を採用してたので、むしろそっちにドン引きw
LOOK恐ろしい…

あっ、話が脱線したので、
また次回試乗の続きを書きます(^^;;



2014年10月14日火曜日

Bianchi試乗会に行ってきました! その1 2015 VIA NIRONE7試乗

2014 10/11

Bianchi試乗会に参加するため、
伊豆のサイクルスポーツセンターへ行ってきました!




3連休の初日の渋滞に引っかかりましたが、
フェラーリ458イタリアにブチ抜かれた〜
と思ったら、東名の渋滞で再び再会したり(笑)

初めて箱根のターンパイクを走ったり(147で走りたかった…

156に自転車載せてる人もいて、
サイクルスポーツセンターの駐車場で再会しました(笑)

2時間近く遅刻して現地に到着(•̀ω•́ ;)
受付をして、いざ試乗会へ!

一緒に来た後輩は自前のGIANT TCR COMPSITE2 を持ち込み




プレゼンの始まる30分前にやっとこさ試乗の順番待ちに並びました。

順番待ちしてるとジャージを着たガチの方から私みたいに私服の方。
それから女性の方もいらしてて、
本当Bianchiは幅広い層に人気なんだなぁ〜と思いました。

私の順番になると慌ただしくも丁寧に案内され、
エントリーモデルの VIA NIRONE 7 TIAGRA/105 の 53サイズとちょっと大きめ?のモデルに乗れました!

かっ、かっけー…
早速後輩と走り出してみると、
アルミのダイレクト感ある走りが楽しい(((o(*゚▽゚*)o)))


しかし…


ここはサイクルスポーツセンター…
スタート後にはペダルを踏まなくても60キロまで加速する下りからの
右へのバンク付きのコーナーへ突入((((;゚Д゚)))))))
これが超怖かった…orz

そこから8%ほどの登り区間、予想してたより登りが長く…
さっきのくだりの勢いは一瞬で失われましたヽ(´o`;

仕方がないのでギアを2〜3速位まで落とし、ケイデンスで登ることに…
にしても登り長いwww

x6kgの後輩は自重に耐えられないのか早速後退💦
自分もペタリング緩めたら登れなさそうなので無理せず回してひとまず登りきった区間で待つことに(^^;;

2〜3分待つと後輩登場!
私はその間足を休められたのでその後も楽ちんでした(・ω<)

そこからも登っては待って下のひたすら繰り返し…
中盤の3〜4キロの地点で、12%程の勾配にさしかかり

私「えっ?ちょっなにこれ…ギア1番軽くしても登れないんだけど((((;゚Д゚)))))))」

登りがきついのは動画見てわかってましたが、まさか登れないとは…
よく見たら女性の方は休んでるか押してる…
なんか足ついたの悔しいなぁ、ぐぬぬぬ

端っこに避けて後輩が来るのを待ち再スタート。
足休めてからなら行けるけど、
ここは1周するのも初心者の自分には重労働でした…

1人スイスイ登っていくジャージを着た女性の方が超カッコよく見えました。

そこからはまた下り、もう一度坂を登ったら最後の下りコーナーとホームストレート。
登りのたびに後輩を待って、自分もちゃんと休んで無理なく1周を終えることができました♪( ´▽`) 
30分ちょっとかかったかな?

プレゼンが始まってる時間なので、
急いでプレゼン会場まで移動したのはヒミツですw

平坦な区間がホームストレートしか無く、
それ以外は登りか下りと極端なコース。
ギアをめいいっぱい使って、登りはペダルを踏んでジリジリ登るのが楽しかったです!
写真は登りきったところの休憩所から。


青空の下でペダルを踏むのは楽しかったです(≧∇≦)