今年もBIKE LOrEに行ってきました。
今回はCANIYONがブースを出しているのでそちらに遊びに行ってみました。
例年はいろんなショップのカスタムバイクが山ほど見られるのですが、今年はマスク着用の検温してから入場。
こんなご時世で人はさすがに少なかったのですが、なんだか貸し切り気分ですんなりGrailを試乗させていただけました。
写真は試乗後ですが用意されたモデルはGrail CF SLX Di2
最上位モデルにROTORクランクとENVEのホイールが…
アキア「あの、想像していたよりすさまじいコンポとホイールなのですが…」
CANYONスタッフさん「はい!こちらスタッフの私物となっているため実際に取り扱いのアルモデルとはちょっと構成が…」
え?これ乗っていいの?
そんなこんなで試乗してみるとまず、GRX Di2のレバーが本当にシマノのレバーなのか疑いたくなる程持ちやすかった。
また、Di2のボタンがやや小さく感じ普段SRAMのダブルッタプレバーを操作している身としてはどっちのボタンかわかりにくく慣れが必要?
ただ、持ちやすさとブレーキレバーの扱いやすさは素晴らしい。
話をGrailに戻すとフレームはカッチリとしたキビキビ系、これはクランクがROTORとENVEホイールという組み合わせがそれを際立たせるのか、踏んだ際のパワーをロスなく想像以上に進む印象。
私はへなちょこだがバリバリ走る人が未舗装路で走るためのマシーンとして君臨しているのかと想像できる。
しかし本日のステージはBIKE LOREのふかめの泥ありのコース。
個人的には接地圧が逃げて不安定なシーンはロードもスキーも苦手、シクロの選手はグリップの少ない場面をどう攻略しているのでしょう?
自分が思っていた以上に泥だらけにしてしまい申し訳ございません。
私なんかよりも走れる方がグラベルで楽しむためのGrail CF SLXだという事が良くわかりました。
しかし、Grail独自の2段階のハンドルは想像以上に楽でこのアップライトなポジションをとれるのはヒルクライム時にとても役に立ちそうでほしい。
こちらはシクロモデルのInflite ブラックとピンクのカラーにSRAMの組み合わせが個人的に好きです。
シクロモデルなのでこのあたりのクリアランスはほんのりタイト。
CANYOのデザインはそんなにしっかり見たことなかったのですがかっこいいですね。
フレームバックが収まるGrail
38CまでですがアルミのシクロInflite 5がとてもかっこよかったです。
クロモリもそうですが、鉄特融のこの曲げ具合がいいですよね。
白地にメーカーロゴだけでかっこいい。
写真が悪くて申し訳ないのですが、アルミの溶接後が最初わからずスタッフの方にこれアルミですか?と聞くと
スタッフさん「アルミ…のはずです。」
溶接後が無いとスタッフさんの少し不安になってましたw
ちゃんと確認したらBBの部分に溶接後がありましたがトップチューブとシートチューブの溶接したつなぎ目がわからずめっちゃほしくなりました。
コンポもAPEX1とちょうどほしいモデルなので後5年若ければ、もしくはもう少し渋い色合いなら買ってました。
FENICEが7kgでEQUILIBRIUM E1が8kgなので、ホイール変えたりしたり少し軽量パーツに変えたら8kgジャストくらいいくかな?
MTBのスプロケそのまま使いたい。
こちらのお店のシロップジュースのソーダ割リがとてもおいしかったです。
マスカットなら温かい紅茶割りでもおいしかったかも!
でも試乗した後で暑かったw
そうそう、パイントカップは会場で売ってたので思わず買ってしまいました。
入場するところで買えるので気になる方はぜひ!