EQUILIBRIUM CYCLE WORKS
去年のサイクルモードで実際に見てから気になっている工房さんです。
今回のハンドメイドバイシクル展にはサイクルモードで展示されていなかった新作がありました!、来てよかったです~(^ω^)
MOLOTと名前があるのは今回初めて知りましたw
リアがわずかにたわむもののしっかりと進んでくれる楽しいモデルでした!
バイクロアでレースした後にお借りしたのですが、とても軽いホイールが着いていたのか信じられないほどの軽さでした。
軽いディスク用のホイールがあったらオーダーしてましたw
私のレビューはさておきCXをやる方にはおすすめな一台ではないかと思います。
こちらがロードのE1、これがクロモリ…?と思わず疑うような走りをしてくれるモデルですので、走れるクロモリを求めてる方は一度試乗することをおすすめします(^ω^)
現代1番求められているのはこのモデルでは?
グラベルロードでありながら、スリックタイヤを履けばロードとしても機能するマルチパーパスなモデル。
ちょっと高い印象ですが、良いロードとグラベルを2台買うよりお得かもしれません。
すでにロードを1台持ってる方が2台目にはもってこいの1台ではないでしょうか?
フリッカーは前のE1があるので綺麗なペイントをチェックしてみてください。




その後…
多摩川サイクリングロードで試乗させていただきました~

リアのシートステーが横方向にも縦方向にも曲げ加工が入ってます。
曲がってる部分が意図的にたわむ事で、「ダンシング等力がかかってたわんだ後に軽く押してくれる様な働きをしてヒルクライムでも助けになるはずだ。」とビルダーさんがおっしゃってました。
よ~くみるとツートーンの中にEの文字が!


特徴的なシートステーはこのようになっているんですね。

悪路でリアのトラクションを保ちつつ、突き上げを緩和してくれるシートステー。
エクイリブリウムサイクルワークスさんオリジナルの唯一無二の機能とスタイルが融合しています。

アルテグラR8000にある11-34Tのスプロケット、フラットマウントのディスクで組んだら相当面白そうです。
またはSRAMのフロントシングルでリアを更にワイドにしてもいいかもしれません。

初めてぬかるんだ砂利道をおっかなびっくりですが走って行くと、悪路でもものともせず走破できとても魅力的でした。

軽量なロードやヒルクライムをやる方にはブルタリストはやや重く…
そう聞くとネガティブに感じられるかもしれませんが、その重さが安定感にも貢献しているような印象で、そこから得られる安心感を武器にヒャッハーするのは単純に楽しかったです。
登れるか登れないかはどれだけ軽いリムのディスク用ホイールを用意できるか?
リアにどれだけ大きなスプロケットを装備出来るのか?
この2点のどちらか、もしくは両方を解決してあげると重さと登りでのネガティブな面などは皆無だと私は思います。
色々な道を走っていると、自分はどんな場所を走りたいのか…
また、どんな事が楽しいのか?
イメージをふくらませつつ試乗することが出来たので今回の収穫は大きかったです。
みなさんもロードバイクだけでなく、シクロやグラベルバイクで自分の走れるフィールドを広げてみてはいかがでしょうか?
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