2015年4月19日日曜日

白石峠を足付き無しでクリアするも御嶽山に散る…



私「坂じゃ…坂を登らねば…」

どうやら確実にヒルクライム中毒にやられたようです。


さて禁断症状の私はさっそく先輩へ連絡を取り…

私「先輩〜日曜日空いてます?(^q^)今度は後輩も8:30以降なら参加できるそうです♪」

先輩「じゃあ近くじゃないとダメか、白石峠あたりにする?」

私「お願いします(^q^)」

有名な白石峠へのおさそいをあっさり了承。
この時はまだヒルクラ中毒の真の恐ろしさを知らなかったのです…



当日…



先輩「10分早く着くわ〜」

私「まじですか?急いで行きます!」

慌てて出発の準備する私…

Nironeに乗ってて…なんかおかしいな…?


私「先輩〜ジャージ忘れました\(^o^)/」

先輩本当すいませんorz


朝マックで補給をしますが、今回はガッツリとイングリッシュマフィン・スクランブルエッグ・ビーフパティがなぜかバラバラになってます…どう食べればいいの?

それからハッシュドポテト…
えっ?こんなにあるの?

満腹で苦しいです\(^o^)/

しっかりエネルギー補給しなければと思っていたのですが、これも後で後悔する事になるとは…

ナビをしたり後輩と合流して、さぁ白石峠へ出発ですヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

おなじみ、これが私のNirone♪( ´▽`)



先輩のMUUL ZERO


後輩のスタンド!
メタボリックラブアゲイン!


じゃなくて、TCR2

みんな装備が素晴らしいです\(^o^)/

しばらく走ると白石峠の看板が見えてきました。


イキナリ中々の斜度でお出迎えですが、タイミングを逃し撮影し忘れました\(^o^)/

何個かの坂を抜けたら…



お判り頂けるだろうか?
奥の斜め右に上がって居るのが道です\(^o^)/

後ろを見るともう森の中(笑)


イキナリ余裕が全くありません((((;゚Д゚)))))))

生しいたけ!(それどころじゃありません!


神竜と戦う時に、いきなりタイダルウェイブをやられる感覚に似てます\(^o^)/

白石峠は序盤から厳しい峠です。
そのくらいネットで調べればいくらでも出てくるでしょうけど…

ヒルクラ中毒の私には、冷静な判断を下せず脳が溶けてました\(^q^)/

自分のアホ!

しかもヒルクラ中毒は登り始めると症状が収まり、正気に戻り…

私「何処のどいつだ!こんな坂行きたいとか言った奴は…!」

自分で行きたいと言い出しておきながら、責任転嫁し始める始末…\(^o^)/
本当、気軽な気持ちで登りたいとか言ってすいませんでしたorz

死ぬ程後悔…

しかし斜度は更にキツくなり、この辺りを頑張ったせいか…
さっき満腹になったお腹がですね…
小学生の頃よくやった、給食の後に体育した時の様な痛みが襲います\(^o^)/

朝ごはん食べ過ぎた事でも死ぬ程後悔…

お腹も斜度も結構なレベルでキツイ…
背中に冷や汗をかきながら…

私「白石峠ヤバイ…先輩にプレッシャーを与えるハズが早くもDNFしそう…」

最初の何個かの坂をちょっと頑張ったらコレです\(^o^)/

良い子のヒルクライマーのみんな!
山は自分のペースで登ろう!
私とのお約束だ\(^o^)/

その後はひたすら25T〜28Tを行き来するだけの簡単なお仕事…

看板がまだ後5kmあるからね☆

と、優しく教えてくれます…(あんまり記憶にない…

でも、人間って不思議ですね…
しばらく走ったところで腹痛どころではなく。

私の中で、お腹の痛みより斜度に耐えられないと判断したのか…

斜度キツイ>お腹の痛み

↑の図式が成立したのか、ただただ斜度が辛いですorz

そして!少し平坦区間も現れますが、メンタル的なダメージと、また頑張ったらお腹痛くなるんじゃないか?と言う恐怖で気力をごっそり持って行かれ、23〜25Tで登ります。


緩やかな坂道…と思ったのもつかの間…


油断したらコレですか\(^o^)/

白石峠本当辛いです\(^o^)/

ただ、奥多摩周遊道路とは違い。
周りが緑に包まれて走れるので少し癒されます♪(゚o゚)


途中辛くて空を見上げながら、口から魂が抜けかけてる時に…

あっ、パラシュート?(^q^)


白石峠上空をパラシュートで飛んでます!


下からは羨ましく思いましたが、私は高所恐怖症なので、別に羨ましくなんか…。・゜・(ノД`)・゜・。
気になる方はヒルクライムの後にやってみてはいかがですか?(笑)

しばらくすると、眺めのいいところに出ました。


こんな所でバーベキューするのも楽しそうですね♪

気がつけば斜度も落ち着き、分かれ道があります。
あれ?
ここはどっちに行けばいいんだ?
何て思ってたら…


上で先輩が待ちくたびれてた様子(^^;;

私のタイムは…


プロの選手の2倍位でしょうか\(^o^)/
前回の奥多摩周遊道路が15kmほどあったので、かなり短く感じますが…

奥多摩周遊道路15kmは1時間で行ってたのに!
白石峠の5km?は45分ってどういう事www

白石峠は短いながらしんどかったので、峠の難易度はS級に設定します\(^o^)/


そんだけ前回より斜度がキツかったということでしょうか?

そんなこんなしてたら5分後位に後輩も来ました\(^o^)/

実はもうちょっと上があるので、そっちまで行ってみます♪( ´▽`)

眺めのいいところに出ました!


どうやらパラシュートもここからやってるらしく…


ごめんなさいタイミング逃して既に飛んだ後です\(^o^)/

白石峠登り終えて少し休んでいた後輩もたどり着き、全員集合。


先輩が私のNironeに乗って、ZONDAの感触を…

私「先輩〜ZONDAどうですか〜?」

先輩「別にBULLETと変わらないな〜」

BULLETも軽いですからね(^^;;

私「じゃあ、私も先輩のMUUL ZERO乗ってもいいですか?」

先輩「どうぞ〜」

アレ?クリートハマらない\(^o^)/

いや、ギャグじゃなくて、なんでだ?

後輩「グレード違うから硬いんじゃね?」

私「えいや!」

本当だw
私のkeo easy に対して keo braid は結構硬く感じました(^^;;

乗ってみると、カーボンは全体的に軽く…(当たり前か(笑)

ダブルタップレバーが、思ってたよりかなり使いやすかったです!
シフトダウンがやや硬く感じましたが、フィーリングはかなり好み(((o(*゚▽゚*)o)))
これは楽しいです♪( ´▽`)

白石峠の看板の下でパチリ!


ここからお待ちかねダウンヒルです!

しかしここでまさかの雨!\(^o^)/
多分私が雨男なので、雨を読んだ気がしますorz

雨雲│°ω°)呼んだ?

私は車の時もそうだったんですけど、
飯能や秩父方面の山へドライブに行くとほぼ雨…
それも結構な土砂降りです…

今回は小雨で通り雨の様なので助かりました(^^;;
この後奥多摩にも雨を持っていったらしく…すいませんでした!

今日は峠1つじゃ流石に不完全燃焼。

先輩「次は御嶽山ってところまで行くから」

私「了解です。」

先輩「普段俺らは足つきしたら、麓からやり直しのルールだけど、ここだけは特例で…まぁ行けるところまで行こう」

私「(^q^)?」

結局現地へ着くまで良く自体を把握できず、1時間トランポしたら着きました。

私がトイレに行ってる間に先輩が自転車を組み立ててくれました。

私「あっ!先輩すいまsっ…」


私「あれ?何で先輩がZONDAつけてるんですか?」

後輩「Nironeにディープリム似合わネェwww」


先輩「まぁ、ステム高いし、サドルも低いしね…」

私「装備を盗まれた\(^o^)/」

これから先輩でも越えられない難所に行くのに、ZONDAより重いホイールで挑まないといけません\(^o^)/

まぁ、詰んでたから良いんですけどね…逝ってきます\(^o^)/

登り始めて最初は…
あぁ、ちょっと登ってるな〜
くらいでしたが…


私のZONDAが…ぐぬぬぬ…

コッチのホイールも羨ましい…


何てホイールを気にしてたら来ました…

ドーナツ\(^o^)/


何コレ超長い\(^o^)/

あっけなく呼吸が続かなくなり、足着きました…


なんだろ…進めない訳じゃないけど、呼吸が限界を迎えて止まって…

私「もしかして…俺の心肺の持久力弱すぎじゃね?」

後輩も後ろで足ついて、もはや歩いて上がる様子。

確かに歩く方が早い…

私は見逃してたのですが、斜度15%の看板があったみたいですヽ(´o`;

ずっと15%は無理((((;゚Д゚)))))))

呼吸を整えペダルを漕ぐと…
キツイけどプルプルしながらなんとか進む…

私「今何キロよ?」

しまった、ホイール変えたからセンサーがありません(笑)

ずっと0キロです(笑)

まぁ、そんなもんだからいいでしょう\(^o^)/

しばらく登ってると、外人さんが陽気に応援してくれます(((o(*゚▽゚*)o)))
いやー全然知らない人ですが、声かけてもらえると力出ますね!

低いギアでダンシングしてBULLETをブン回します!

まだ脚は走れるけど、やっぱり呼吸が持たなくて失速→足着きのコンボが決まりました\(^o^)/

もう少しでケーブルカー乗り場ですが、物凄く遠く感じます…orz


呼吸を整えていると、駐車場の誘導するおじさんが…

おじさん「ここを自転車で登る人なんて年に5人もいないよwww」

とのことwww
私の予想ですがその5人って先輩達じゃね?

その先輩は足つきなしで登れた様子。
次のステージの入り口でまっててくれてます。


私も何とか登りきりましたヽ(´o`;

15%をずっ〜っとは、物凄く辛いorz
黒と黄色のシマシマを見ていただければわかるかもですが、本当斜度が…


何ここ…奥多摩周遊道路・白石峠では足着く気はしなかったのですが、ここはアッサリ足着きました\(^o^)/

ただ、ここはまだ入り口ですらなく…

俺たちの戦いはこれからでした\(^o^)/


右奥へ向かって今までよりキツイ斜度が現れます…
ちなみにこんなのです↓


無理すぎる\(^o^)/

ちなみに立ってるのも辛いです(笑)

ちなみに先輩は危なげなく走破!


そして後輩はどうやら行かない様子(笑)
後輩に撮影を任せて、私もここに挑みます!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧


平地から助走をつけて…ダメだ\(^o^)/

とりあえず、登れる所まで行きたいのでペダルを装着して(上手いこと一回ではまりました!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

山道を登ります!

が、そこから見えたのは物凄くエグいつづらおり…((((;゚Д゚)))))))
何とか勢いで走破!


この狭いつづらおり1つで物凄い高低差が…((((;゚Д゚)))))))

そしてまた同じ様なつづらおりを走破!

スラムレッドのスプロケを2速にして平地を走り、つづらおり手前でシフトダウン!
しかし、変速がなかなか決まらない…

ガシャコン……パッキーーーーン!

ド派手な音と共にやっと1速に入り、ダンシングでぐいぐい進むと言う異次元に足を踏み入れてしまいました…
なんでインナーローでスカスカしないの?((((;゚Д゚)))))))


ワカリマスカ?左上へと道が続いてます…
ワタシニハヨクワカリマセン\(^o^)/


横から見ると…こんな感じです…
コレは凶悪すぎでしょう…
斜度の暴力です\(^o^)/


すいません、力尽きました…

つづらおり3つ目で呼吸が続かなくなり、ギブアップ…道路に寝っ転がっていると…
折れた木の枝が引っかかっており、落ちてきたら怖いのでヨロヨロ避難しながら写真を撮ります。

ここからまた登りましたが、余りの辛さに目の前の理不尽な状況を嘆いていると…

車が来ました\(^o^)/


ここでまた足つき、登る気力が尽き始めたら先輩が降りてきました…

私「まだ登りたいんですがコハーコハー…ズビバゼン…もう無理です…ブヒーフヒー…後どのくらいあるんですか?もう少しですか?」

先輩「いや、これが後数キロ続いてるよ。」

私「無理ですwwwwwwwスペランカーみたいにポンポン残機減る私には無理ですwww」

せめてこの斜度を伝えようと、ロードを立てて写真を撮りたいのですが…
ロードも自分も落ちていきそうで、妥協案がこの写真…


もう気力も何もありません\(^o^)/

ただ、本当に恐ろしいのはコレだけじゃありません…

この凄まじい斜度を下らなければならないのですよ!

下手したら後輪浮きます\(^o^)/
できる限りの力を込めて…初めて指が攣りそうです\(^o^)/
それからこの位の斜度になると、後ろ荷重をかけてる足も辛い\(^o^)/

全てが辛いですw

下に降りて後輩がMTBならいける?
とか言ってますが、もはやギアがどうのってレベルではなく…
乗り手がこの斜度に耐え続ける鋼の肉体が無いと無理、との結論に達しました。

私は密かに行く山は足つきなしで制覇したい!と思ってましたが、3つ目の山で早くも目標が打ち砕かれました\(^o^)/

物凄い敗北感と、自分自身の能力不足を思い知らされた良い経験になりました。

全くクリアできる気がしないので、峠の難易度はSS級に認定しますorz



ドーナツのエリアまで戻って(ドーナツのダウンヒルって振動が嫌ですね(^^;;

下ってる途中で同じ木から別の色の花が咲いているのが見えました。



自転車に乗らないと味わえないこと三昧なヒルクライムでした。

今回も物凄い冒険をありがとうございます先輩\(^o^)/

2015年4月12日日曜日

初めてのヒルクライム 奥多摩周遊道路(風張峠)


いきなりですがタイヤが逆です\(^o^)/


なんて、出落ち感満載のスタートですが、その他の準備は順調です。
初のヒルクライムですが、着ていくもの等は…

偶然にも1週間前に風張峠を攻略した。
某教団の教祖様より風張峠の攻略のアドバイスと、気象予報士ですかwってくらい正確なウェアのアドバイスをいただけました。
ありがとうございますm(_ _)m

とりあえず先輩と合流して、車で奥多摩湖を目指します♪( ´▽`)

先輩に運転してもらいながら、自転車トークに花を咲かせ、朝マックしたりちょっと道に迷ったりしながら、ラストコンビニでお花見ができました!


ヒルクライムに備えて水分とちょっとしたパンを買います。

山に入ると場所によって桜が咲いてたり、これからだったりして面白いです。


開けた場所にいきなりでっかい橋が見えました。


奥多摩湖の駐車場は珍しい車や、バイクがたくさんいました!
1番奥のなんだろ?(゚o゚;;


先輩があっという間に、間違えてつけたタイヤを付け直してくれます(^^;;
先輩ありがとうございますm(_ _)m


初めて携帯のポンプで空気入れましたが、非力な私には5〜6barが限界でした\(^o^)/


さぁ、準備もできたので、いざ出陣です!
アプリでタイム等を計測します!

まずは奥多摩湖から奥多摩周遊道路まで、先輩が良いペースで引いてくれます。

慣れているだけあってハンドサインなども的確にこなしてくれて…
私はそれについていくのでいっぱいいっぱいです\(^o^)/


そんなこんなで周遊道路に到着です。ゼーハーゼーハー(写真は帰りに撮ったものです(^^;;

先輩はサドル調整をするため一旦ストップ。


その間に先輩のロードを少し紹介。
MUUL  ZEROにシフター・ブレーキ・リアディレイラー・スプロケットはSRAM の10速。
クランク・フロントディレイラーはULTEGRA 6750。
ホイールはCAMPAGNOLOのBULLET ULTRA 50mm(グリス切れて爆音です\(^o^)/

もう、これで前走ってて…トンネル入って音がヤバイヤバイ\(^o^)/
後ろ憑かれた時の圧迫感とプレッシャーがヤバイヤバイ…

それからSRAM Redのスプロケが、変速するたびにパキーンッ!!!と豪快な音を立てます(^^;;

先輩「シマノは静かで良いよな〜」

私「((((;゚Д゚)))))))」

先輩のサドル調整も終わり、さぁスタートです!
と思ったら…工事の為一時停止…

先輩「何分かかるかストップウォッチで測ったら?」

なるほど、ここからのタイムを測れば奥多摩周遊道路を何分で越えたかわかります。
ここでiPhoneのストップウォッチで計測開始!

少ししたら工事の人のゴーサインが出て…

ビンディングハマらない\(^o^)/


やっとの思いで走り出すと…


なにこれきっつ!
おおよそですが10%行くか行かないかの坂がず〜っと続きます((((;゚Д゚)))))))

先輩「15kmを永遠と登り続けるから無理しないで、まぁ1時間くらいかな?」

先輩が私のペースに合わせて後ろについてくれます。

最初はプレッシャーでしたが、もうなりふり構ってられません!

早々にインナーロー開放です!

あっ!やっぱり私低いギア(28T)回せない\(^o^)/



23〜25T辺りを中心に回します。



きつい\(^o^)/


サイクルスポーツセンターの経験を活かし、斜度の変化に対応します。

具体的には斜度が変わったら、その斜度に合わせたギアを使います。
常に私が踏みやすいギアで脚をマネジメントしていきます(•̀ω•́ ;)

それか足が辛くなったら、遠慮なくインナーローにしてスピードを落とし心拍が落ち着くまで待ちます。


ずいぶん登ってるので景色も…


枝に阻まれよく見えません\(^o^)/

たまに開けた所では見晴らしが良いのですが、ずっとこんな感じです(^^;;



もう、何分登ったでしょうか?
たまにダンシングしたり、ペースアップしたり、細かく蛇行したり、思考錯誤しましたが…

前に2人組みのローディーさんが現れました。


ここで先輩が急にペースアップ…

私「あぁ、流石 はぁ…先輩…はぁはぁ…邪魔にならないように…あっさりパスしたなぁ…」

私も邪魔しないように、少し斜度が落ちてからパス。

コーナーを抜けると…


先輩が居ない!((((;゚Д゚)))))))

やられた!
10kmを切らない様に登ってましたが、こりゃ置いていかれます。

他の方のブログでは、遠ざかる背中を何枚か撮影してる人が居ますが…
そんな事する暇ありませんでしたorz

某ブログで有名な方の言葉が頭をよぎります。

Dさん「1度脚売り切れてもかまわねぇ、って思って回してごらん」

ここから25km/hくらい?(よく見てません)
ペースアップして登りますが、中々追いつきません…orz

今までペースコントロールしてましたが、全力を出して1つ見えてきた物があります。

ダンシングでトルクをかけると、ZONDAは登りで弾むように加速してくれました!

この乗り方が合ってるのかわかりませんが、登りとは思えないほど加速してくれて、とっても楽しかったです。

長くは持ちませんが、インナーローで脚を休めればまたアタックできそうな気もしないではありません。

そんなペースで走ってたら…


風張林道か!((((;゚Д゚)))))))

恐る恐る近づくも、魔界の入り口には見知らぬローディーが3人…

あれ?先輩どこ?


てか、頂上はまだ先?


そして、ついにくだりの見通しの良いところに出てしまいました。
すると背後から…


「こんにちわ〜」

知らない人?と思いきやまさかの先輩でした(笑)

私「アレっ?!なんで背後にいるんですかw」

どうやらどこかで先輩に気がつかないで通り過ぎてたみたいです。

そのままほぼ下区間に入り、やっとの事で都民の森に着きました〜♪( ´▽`) 



おぉ、写真でしか見たことありませんでしたが、やっと着いたぞ〜と実感が湧いてきました(((o(*゚▽゚*)o)))

さて、タイムは…



ギリギリ1時間切り!
あっ、でも、少し進んでからだし、工事の人に止められてたので…
まぁおおよそ1時間って事で!(^^;;

こちらは奥多摩湖からの計測です。
周遊道路は15kmなので、駐車場からの6km分?多く測ってます。



えっ?1400mも登ったの?((((;゚Д゚)))))))

斜度も時折きつくなりますが、登れないと言う程でもなく…
無理って思う一歩手前辺りをずーとジワジワ来るいやらしい峠でした\(^o^)/

峠の難易度レートは、A級登坂に設定。

少し休憩して、私はソフトクリームを食べながら休憩。


実は先輩は…サイコンすら付けない徹底した軽量化をしています。

ただ、ディープリムは決して軽く無いですが、先輩いわく…

先輩「別にホイール軽くしても速くはならないよ。クロモリに2キロのホイール着けた奴に普通に負けるからね…」

私「((((;゚Д゚)))))))」

少し変わった軽さにこだわる先輩ですが、私のためにワザワザ予備のお水まで持ってきてくれてました。

先輩冒頭とかで散々鬼軍曹とか書いてすいませんでした\(^o^)/

もう少しのんびり行くのかと思いきや…

一回りしてお団子を食べたら即出発!
先輩ストイックだなぁヽ(´o`;

私はここでようやくウィンドブレーカーを着ます。

が…

先ずは少し登るので暑いです(笑)



都民の森に雪も残ってましたが、やっぱり登りは暑いです\(^o^)/

これ、夏のヒルクライムとかバターになるんじゃないですか?

行きはノンストップで来てしまったため、帰りは少し寄り道をしますが…

写真を撮りたかった。
東京で1番高い道路の標識をどこかでスルーしてしまいましたヽ(´o`;
悔しい…また今度登るのか…ビクンビクン…orz

悔しかったので、ちょっとだけ風張林道を偵察…


写真じゃ伝わりませんが、足を着いたら再びビンディングはめるのに苦労しそうな斜度…


このキツイ所から、更に斜度が上がる感じがもうね…


一瞬なら登れますが、ずっとコレはかなり厳しいですねヽ(´o`;
いつか麓から登ってみたいものですヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

その後は景色の良い駐車場の看板で、来たぞ!的な写真をパチリ。


なんとか、奥多摩周遊道路(風張峠)をクリアできたんだなぁ〜と足をプルプルさせながら実感が湧きました\(^o^)/

脚はもう攻める余裕はなく、自走だったら心が折れてますねヽ(´o`;

ただこの後はお待ちかね?
だけど、私の苦手なダ ダウンヒル!

脳内でBGMを流しながら、先輩が華麗な先導でゆっくりゆっくり下ります。

1時間近く登ったからか、本当ダウンヒルが長かったです!

ダウンヒルは楽だと思ってる方!

楽に進みはしますが速さをコントロールするのは大変で疲れますヽ(´o`;

私は握力ないので、ずっと下ハンブレーキは手にキツイです。
それと力んで腰が引けてるからか、踏ん張ってる足も痛いです\(^o^)/

普段はハンドル・サドル・ペダルに体重が分散するはずが…
ハンドルとペダルで体重を支えようとして、失敗してるところですね\(^o^)/
この辺りはまだまだ勉強せねばなりませんね…
正しく乗れてないとあっという間に体力持っていかれます\(^o^)/

でも、景色を楽しみながらのんびり降りていけるのは気持ちよかったです。


楽しかったダウンヒルも終わり、名残惜しくも風張峠を去ります。

ここでずっと前を引いてくれた先輩と交代して、私が風除けになりますが…


風が超強い!ヽ(´o`;


25km/hくらい出すのがやっと…
風が収まればまだスピードは出ますが、トンネルを抜けると…

バビューーーーーー


ゴーーーーーーー

強風…orz


消耗してたから、ある意味ここが1番キツかったかもしれませんヽ(´o`;


それと私が遅いから先輩がクランク回す足を止めるので…


BULLETのハブ「ギャーギャーギャーギャーギャー!!!!!!!!!」


先輩レースで脚を温存するとすぐバレますね(笑)


まだまだ風とお友達にはなれません\(^o^)/


橋をいくつか渡り、ようやく駐車場に戻ってきました!

朝より桜の花が咲いてる気がします♪( ´▽`)

お花見も満喫できて大満足。


奥多摩湖を後にして、温泉で疲れを癒します。


次の峠へお急ぎの方は、足湯だけでもいいかもしれませんw

先輩も私のペースに合わせてたらキツかったのか…

先輩「余裕があったら成木に行きたかったけど、今日は疲れたからもう温泉に行こう」

私に合わせてもらってすいません\(^o^)/
車で来てるから、ヒルクライムワンコそばくらい付き合えれば良いのですが…

テンションだけなら行きたいのですが、さっきの向かい風でかなりやられました\(^o^)/


今日の所はお蕎麦を食べて引き上げます♪( ´▽`)


奥多摩はとても良いところだったので、また速く走れるようになったらリベンジしに来たいと思います(^-^)/

案内してくれた先輩に感謝です(≧∇≦)