2020年8月13日木曜日

FORMULA PRO TUBELESS RBCC 28C 335g


IRC FORMULA PRO TUBLESS RBCC 28C レビュー つぶやいた通り。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">IRC FORMULA PRO TUBLESS RBCC 28C レビュー<br>タイヤ入れる時親指を犠牲にしなくてはならない<br>26〜27CくらいでGP4000SⅡより細そう<br>普通のフロアポンプでビード上がる<br>5.5Barだからか乗り心地良いかも<br>330gのタイヤは坂では重過ぎてツライ<br>平坦は巡航がかなり楽になる、デープリムと相性良さそう <a href="https://t.co/bQNE5wCYXb">pic.twitter.com/bQNE5wCYXb</a></p>&mdash; アキア (@akia1025) <a href="https://twitter.com/akia1025/status/1286609050268884993?ref_src=twsrc%5Etfw">July 24, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
実際にチューブレスタイヤを導入して、まだ本格的には走っておりませんが、何となくチューブレスが広がらない理由がわかった気がします。

私の持っているノバテックのスプリントはチューブレスレディのホイールです。
これをチューブレス化するにあたって使用した物は以下の通り。

IRC FORMULA PRO TUBLESS RBCC 28C
・NoTubes Stan’s 21mm Rim Tape
・IRC FORMULA PRO TL VALVE
・IRC チューブレスレディタイヤ用シーラント



準備は整ったので、まず古いリムテープを除去します。



が…

この作業がなかなかしんどい・・・
強力にはりついた粘着面がとれずリムからべたべたを取り除くだけで親指が疲労骨折するかと思いました。
正直2度とやりたくないのと、リムテープを使用するホイールは絶対買わないと誓いまし
た。


除去は何とか終了そこから綺麗にリムテープを2周張り、これはなかなか自分でもきれいにできた気がします。
クリンチャーのタイヤとチューブを入れて、リムテープをなじませます。

いざタイヤをリムに…
片側のビードを入れるのにも苦戦します。

仕方がないので、石鹸水を作りじゃぶじゃぶタイヤにぬりたくり再挑戦。
親指を犠牲に捧げながらなんとかタイヤがつるりとリムを乗り越え…



どうがんばってもここからはタイヤをはめる事ができませんでした。
タイヤが伸びて1mmでもリムの中に納まる事を祈りながら…
果たしてどんな業を背負えば休日の午前中をすべて使い果たして、家の中なのに汗だくになりながら自らの親指を犠牲にしなくてはならないのだろうか。
タイヤレバーを握る手が震えますが、しばらくして何とか装着。

辛すぎてとても外で取り付けられる自信は全くありません。



予想外だったのは普通のフロアポンプでもビード上がる。
ホイールはチューブレスレディでしたがタイヤがチューブレスタイヤだからだろうか?
しかし、しばらくするとバルブのあたりから空気が漏れる音がする。

ゴミ等が無いように綺麗にふき取ったのだが、おそらく原因はチューブレス用のリムテープを綺麗に切り取れなかったせいかもしれない。
その後シーラントを入れたら無事に空気の漏れはなくなりました。

まとめ

・26CくらいでGP4000SⅡより細そう
・実際に走ってみたら乗り心地もさることながら自然に進む感覚あり不思議。 ・330gのタイヤはいくらチューブが無くても重過ぎてツライ ・平坦の巡航がかなり楽になるのでデープリムと相性良さそう
・常に空気圧を保たなくてはいけないので、週に1回くらいしか空気を入れない私にとってはやや苦痛。
・タイヤ絶対外したくない!
・ホイールとバルブの相性が良くないのか、空気入れる際にバルブの根本から盛大に空気が漏れる事もある。

ノートラブルで走ってる間はなかなかに快適。
それ以外は個人的にはちょっとおすすめできない…

私とは逆に握力もあり、走る頻度も高くクリテリウム等のレースに参加するには良いタイヤ。




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