2020年4月5日日曜日

SIGMA 56mm F1.4 DC DN Contemporary


SIGMA 56mm F1.4 DC DN Contemporary
16mmに続いて購入しました。

結論から言うと、もっと早く買えばよかった…
α6400では56mmのレンズ一つでいいかも?と思える程良く映ります。
今回の記事にはありませんが、人の顔にぐっと寄って撮る写真や、下の写真の様な手前に被写体と奥に景色が広がっている景色の一部分を切り取る時にとても適していると思います。

ƒ/2.81/125056 mmISO 100
16mm等でどーんと背景をいれるのもいいですが、人と背景と調和のとれる場所で撮ると16mmとはまた違った写真に仕上がります。


ƒ/2.81/12556 mmISO 100
久しぶりにエンジンルームを開けてみました。
スマホや広角のレンズなら他の部分も色々と納めて写せますが、アルファロメオの一番宿っている部分だけを切り取る事ができます。
アルファロメオはこんなエンジンルームの中でもロゴとエンジン名すらカッコイイ…
他はちょっと…なんていわれそうですが、良い部分にフォーカスするともはや実物より綺麗に撮れるレンズです。


 ƒ/2.81/40056 mmISO 100
こちらはさいたま市のリスの家で放し飼いにされているシマリス。
56㎜ですが、APS-C換算84mmなので、人慣れしている動物なら結構寄れます。
こうやって生き物に必要以上に刺激を与えず、しかも高画質で撮れるのがとても気に入りました。

 ƒ/2.81/64056 mmISO 100

 ƒ/2.81/80056 mmISO 100


 ƒ/2.81/125056 mmISO 100

 ƒ/3.21/40056 mmISO 100
近所の早朝の公園でも被写体と背景のバランスの良い場所選びに苦労します。
軽く不審者かな…

ƒ/3.21/50056 mmISO 100
いっそ背景は無視してもいいのかもしれません。

ƒ/2.8 1/1600 56 mm ISO 100

ƒ/2.81/100056 mmISO 100

朝日と夕日の中写真を撮るといい感じに撮れる気がしています。
このレンズでは今までのレンズやコンデジと比べてそれがより一層引き立つような写真がでてくるのでとても満足しています。

まとめ
最初に使った時は被写体が近くに感じ、距離感を覚えるのが大変でした。
少し慣れてくると間合いと背景を計算しながら撮る事ができ、最初に撮影したような背景と人の配置を意識した写真が取れました。
最近はスマホの写真もとても綺麗に写りますが、ミラーレスを買った人は一度この単焦点レンズを試してほしいと強く思いました。

また、今回はUPしていませんがこのレンズの一番いい部分は人の表情にフォーカスした写真がとても綺麗に撮れるので、そのあたりのシーンも想定してこのレンズを選択すれば間違いないと思います。
ただし複数の人をとる時はF値に気を付けないと強烈なボケに巻き込まれてかわいそうなことになります。
※作例の様な写真をUPできず申し訳ない。

強いて欠点を上げるとすれば、私の場合SIGMAの16mmと56mmをそれぞれ購入して思いましたが、この2本はSONY SEL1655Gよりも安いですが、SEL1655Gレンズ1本でしたら交換する手間を省けます。
私はレンズを交換するのに慣れていないため、最初からSonyのSEL1655Gを購入しても良かったかもしれません…
レンズ交換している間にシャッターチャンス逃しそうで…
ロードバイクと一緒で使用用途を限定すればするほど、それに特化した物があるのでいろいろな正解が存在するレンズの世界は難しいと感じました。


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