最近太って自転車にも乗らず、前回相模原を走って50km 1000mUPで死にました。
本日は韮崎にて88km 1800mUP…完璧に Must Die の難易度です。
韮崎へ行くため新宿からあらかじめ予約していたあずさへ乗ります。
α6400の背面液晶が使えないので、ちょっと調子の悪いRX100をだましだまし使用する。
このコンパクトなボディで僕の腕ならα6400もRX100も同じくらい綺麗に撮れるから凄い。
特にロードでは広角でとるシーンが多いからこのままRX100を使おうか考え始めていますがこの後壊れましたw
電車はあまり乗らないのですが快適に遠くへ出かけるのはいいですね。
秩父に行った時も思いましたが一度ラビューに乗ったらとても快適で電車旅もしてみたくなりました。
東京を超えて一気に緑が増えてきますね。
長い様なこの後のライドで死ぬ時間が刻々とせまるような、何とも言えぬ緊張感に襲われます。
ちなみにこの日はいつもより補給食多め、電車での移動もいつもより長いので普段輪行終わって走り出すとお腹がすくこともあるのでしっかり電車内でも前日にパン屋さんで購入したパンを食べながらきました。
お腹には行き場のない無駄なエネルギーが詰まっているのに…
韮崎にたどり着きいざスタート。
山梨を走ると思うのですが、どこを走ってもスケールの大きい景色はいつ来ても圧倒されます。
飲 酒 運 転
こう言う曲線と山の組み合わせ大好き侍。
※遅すぎて被写体なし。
地道に登る。
が、ここはもう3km/hで登るだけで現世にとどまっていられる事自体が奇跡。
登る。
足を着いて写真を撮り、呼吸を整えると一本の連絡が入る。
…
どうやら目的地を通り過ぎたらしい。
1mも登りたくない病気を患った醜い肉塊は重力に吸い込まれるように真っ逆さまにダウンヒルをしたのである。
少し早めのお昼をとり自転車から降りていると脚がほんのり回復するのを感じる。
実は前回の相模原から上野原でつらい思いをしたので、毎日の様にスクワットを続けていたので以前よりはるかにましになっている。
トンネルを抜けるとそこは、ともて見覚えのあるさっきぶりの坂でしたw
ソロライドじゃないんですよ!本当なんです!
この辺りは川沿いでガーミンの気温がみるみる下がってくのがとてもよかったです。
今日の絶景ポイントの一つ瑞牆山。
道といい背景の瑞牆山といいこれは来たかいがあると言う物です。
トミィさんとあきあきさんは以前一度来たことがあるようで、今度来る時はちゃんと広角のレンズを持ってきたいなぁ。
何回か輪廻転生を繰り返したのではないかと思い始めたその時、私は久しぶりに広い空にでありました。
久しぶりに本格的な登りのコースを走り瀕死になる価値は十分にありました。
こんな写真では伝わりませんが、写真の左の方までどこまでも開けた景色が広がっておりこういうシーンでは360度撮影できるカメラがあるともっとすごさが伝えられたかもしれません。
瑞牆山もとても綺麗でしたが解放感のある空間は自分が思っている以上に感動するものですね。
次に来る時にはSIGMAの16mmのレンズを持ってこようと密かに誓いました。
あまりにも開放感溢れる景色で全然伝わりませんが、10%以上の下りとややあれた路面が容赦なく襲い掛かります。
もうほとんど登りは無いはずと信じたかったのですが…
…
とうにHPはありませんが、絶景と下りで少し休んだ脚を自分自身をごまかしながら走ります。
こうやって一面ひまわりの綺麗な空間ですが、つかれてて気の利いた写真が撮れません。
いつものSigmaの56mmなら綺麗なひまわりを探してその花によって他の背景をボカしたひまわりで埋めてなんて考えくらいは思いつきますが…
現在の手持ちは壊れたRX100とiPhoneしかありません。
そうすると何が起きるかというとどうやって写真撮ればいいのかわからず。
とりあえずひまわりを記録した一枚ができあがりました。
私なんかは全然使いこなせていませんが、カメラって思ってた以上に大事なんだなぁとふと思いました。
とは言ってもiPhoneも持ち前の広角さをいかして撮ると綺麗に映るのは本当にすごい。
今回のライドで数少ない被写体のいる写真。
本当に今度はちゃんとミラーレス持ってこよう。
この辺りの一面田んぼの景色が美しすぎた。
今回のライドでは行ったら絶対息絶えると事前にうだうだしていた私を引っ張って、
景色の良い瑞牆山まで絶対連れていく。と言っていただいたあきあきさん本当にありがとうございます。
トミィさんも走れない自分に毎回素敵な所に連れて行っていただきありがとうございます。
本日のお気に入りの一枚。
本当に綺麗な景色の中走れるのでまた行きたいと強く思える場所の一つになりました。
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